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2020年度下関市立大学附属リカレント教育センター第1回修了式

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2021年3月13日(土)、下関市立大学サテライトキャンパスにて2020年度下関市立大学附属リカレント教育センター第1回修了式を執り行いました。

昨年6月に学校教育法105条に基づく履修証明プログラムとして開講し、2020年度は北海道から沖縄まで全国6地方15都道府県から延べ102名の受講生(履修生?聴講生)を迎えました。それからおよそ10カ月かけ、毎週土日全285時間の講義が終了いたしました。

修了式には、社会人として忙しい中で、「インクルーシブ教育専門家養成コース」「パーソナルマネジメント専門家養成コース」「子ども才能マネジメント専門家養成コース」の、3つすべてのコースから対面?オンライン合わせて31名に参加いただきました。

 

学長挨拶 │ 学長 川波洋一

人生100年時代と言われる中にあって、社会人の学び直しは特に地域の学ぶ意欲を持つ方々に知的刺激を与えることを通じて自らを変えていく力をつけていただくと同時に、社会に活力を与える源になると思います。受講期間中多くの受講生の熱心な参加を終え、(履修証明書/受講証明書を)お渡しできることこれに勝る喜びはありません。受講生の皆様には他にお仕事をお持ちの方が相当多くおられると思いますけれども、学習の上で時間のやりくりや予習復習等、大変ご苦労も多かったと思います。私からはみなさまの努力に敬意を表し本日の証明書の取得に対し、心からお祝いを申し上げたいと思います。〈原文まま、一部抜粋〉

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証明書授与

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祝辞 │ 理事長 山村重彰

北は北海道から南は沖縄まで、本日の修了式にご参加いただきました。この記念すべき第1回目のリカレント教育センター修了式が執り行われたということでございますけれども、私も法人の責任者として大変喜んでいるところでございます。心からお祝いを申し上げたいと思います。一般的にリカレント教育というものは「学び直し」と訳されることが多いかと思いますが、ただ皆様方のようにすでに知見を持っておられる方が、また再び知見を求めて受講されるということはまさに知見のうえに知見が積み重なって蓄積されていくことだと思いますので、「学びの足し」という言い方もされているようであります。この長い人生の中で、こういった受講の中で大変な成果を修められたと思いますので、この成果をぜひこれからの豊かな人生の中に活かしていただく一助としていただいて、本当に幸せな人生としていただけたらと思います。〈原文まま、一部抜粋〉

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受講生代表挨拶

3つのコースを代表して、前田亜紀さん(インクルーシブ教育専門家養成コース)にご挨拶をいただきました。

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センター長挨拶 │ センター長 韓昌完

おめでとうございます。ここ下関の地で、専門家を養成するという正式なプログラムとしてスタートしてやっと1年が経ち、非常に感無量になりました。本学のリカレント教育センターが発展するというよりは、子どもたちの未来のために一緒に頑張れる同志が日本中に増えていくということを考えると胸が熱くなる思いであります。何十年ぶりに大学からの証明書をもらって嬉しいというふうにおっしゃる皆さんを見て、やってよかったと心から思いますし、(社会人教育は)これからの大学教育の一つの可能性なのかなと考えております。教育の原点とは何なのかを最近考えておりますが、何か目標を見つけて意味がある教育や胸が熱くなる教育、つまり「感動がある場」を作らないと教育する側もされる側も続かないんじゃないかと思います。我々研究者は、みなさんのそういった胸が熱くなるような教育を日々支援していくために研究でサポートしていきたいと思います。乳幼児教育の現場で、小中学校での義務教育の現場で、それから(3つのコースの中では)あまり人気がないですが高校や成人のキャリア教育の現場で、これからも世の中の役に立つような仕事をしていきたいと思います。〈原文まま、一部抜粋〉

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修了生の皆様には、昨年の大変な時期にはじまったリカレント教育センターの開講初日から、第1期生として無事にこの良き日を迎えることができ、教職員一同心よりお祝いと感謝を申し上げます。

 

[掲載日:2021.3.17]

【お問い合わせ先】
下関市立大学附属リカレント教育センター
〒751-8510 山口県下関市大学町二丁目1番1号
TEL. 083-250-6162 / FAX. 083-250-6163
E-mail.recurrent@shimonoseki-cu.ac.jp